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缶スプレーでクラウンビクトリアポリスインターセプターのドアトリムを塗ってみた!

クラウンビクトリア216
目次

塗装はハゲハゲ

私のクラウンビクトリアは、パトカーとして使用されていたのでその純正の黒と白の塗装が特徴的でした。その美しさは多くのオーナーにとって魅力的でした。しかし、アメリカ人の一部のオーナーは、自分の車を個性的にカスタマイズするために、黒い部分を適当に白い塗装から黒に変えることを選びました。しかし、彼らのアプローチはかなり無造作で、注意深く養生せずにはみ出し塗装を行い、足付けもせず、クリアコートも適切に塗布しないで作業を行ったようです。

その結果、年月が経過するにつれて、この無理な塗装作業の影響が明らかになりました。最初は斬新なカスタマイズとして受け入れられたかもしれませんが、時間とともに問題が浮き彫りになりました。塗装の剥がれやひび割れが現れ、クルマの外観に大きな損傷を与えました。この状態では、クラウンビクトリアの本来の美しさや風格が失われ、代わりに不恰好な見た目となりました。

とりあえず自分で塗ろう

クラウンビクトリア204

ミッチャクロンとフォード純正ブラックとクリアコート。

全部で6000円位しました。ドアトリムで成功したら屋根の剥がれ補修にチャレンジしようと思います!

事前準備としてYoutubeで勉強しました!

塗装の手順

ミッチャクロンと純正色の黒、そしてクリアコートを使用するために、以下の手順で準備をしました。

マスキングテープと新聞紙を用意しました。これらは塗装箇所以外を保護し、不要な塗料が付着しないようにするための重要なアイテムです。

洗車で汚れとコーティング落とし
ドアトリムを洗剤を使って徹底的にきれいに洗浄しました。これにより、汚れや以前のコーティングが除去され、塗装の密着性が向上しました。
洗車
養生と表面処理
表面処理のために紙やすりを用意しました。表面処理は、塗料がしっかりと付着し、均一な仕上がりを得るために重要です。紙やすりを使って塗装箇所を均一に研磨しました。
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ミッチャクロン塗布
ミッチャクロンをスプレーするための準備を整えました。ミッチャクロンは塗装の下地として使用され、塗料の密着性を向上させます。スプレーの準備をするときに、風のない場所で行い、周囲をマスキングして塗料が広がらないようにしました。

ミッチャクロンをスプレーしました。均一な塗布を確保するために、スプレーを均一にかけることに注意しました。過度に多くの塗料を一度に吹き付けないように心がけました。
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純正ブラックを塗布
ミッチャクロンが乾燥したら、純正色の黒をスプレーしました。これにより、クラウンビクトリアの元の黒い部分を再現しました。再度、均一な塗布を心がけました。
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クリアコートを塗布
最後に、クリアコートをスプレーして仕上げました。クリアコートは塗装を保護し、光沢を与えます。均一なクリアコートを吹き付け、仕上げの美しさを確保しました。
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まぁまぁな仕上がり
これらの手順を丁寧に実行することで、クラウンビクトリアの塗装を修復し、元の美しさを取り戻すことができました。専門的な準備と注意深い作業が、成功の鍵でした。
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次は屋根の塗装にチャレンジしようかな。

トリムの塗装が無事に完了し、その成果に満足しています。部屋の雰囲気が一新され、自分の手で行った作業の成果を実感することができました。そこで、今度は屋根の塗装に挑戦しようと思っています。

屋根の塗装は、全体の印象を大きく左右する要素の一つです。きれいに仕上げることで、全体が明るく広々とした印象を受けることができます。

また、空気が乾燥してきたことも、塗装作業を行う上で非常に有利な状況です。湿度が低いと、塗料が早く乾燥し、ムラなく均一な仕上がりを得ることができます。これにより、塗装作業がよりスムーズに進行することが期待できます。

塗装作業は手間暇がかかりますが、その成果が見えると、その手間が報われる瞬間が訪れます。自分の家を自分の手で美しく整えることは、自己満足感と達成感を得る絶好の機会です。

屋根の塗装に取り掛かる前に、適切な準備をすることが重要です。塗装作業を円滑に進めるために、必要な道具や材料を整え、作業計画を立てることが大切です。さらに、安全に作業を行うためには、適切な保護具を着用することも忘れてはいけません。

この新しいチャレンジに取り組むことで、DIYスキルを向上させ、美しく仕上げることができるでしょう。天井の塗装作業が成功し、理想的な結果を得られることを楽しみにしています。

ビクトリアピックアップ写真館

2台のビクトリア

2台ともLAから来た2007年式のポリスインターセプターです。輸入方法はちがいますがほぼ同時期に輸入されました。

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